渡辺コラム

負の心に支配されないように理性を強く

小さな体調の変化が気になって、これが重大な病気の前兆だったらどうしようと、胸が苦しくなるほど自分の頭の中で恐怖を膨らませてしまう様子があります。

ここでの胸が苦しくなるというのは、自分の中の恐怖心が作ったものです。さらに、この胸苦しさがもし心臓病のせいだったらどうしよう?自分はもう死ぬのかな??と、恐怖心を膨らませてしまうと、冷や汗、過呼吸、動悸、震え、耳鳴り、片頭痛など、様々な不調を引き起こしてしまいます。

どこかで自分自身の恐怖心が問題だと気付かなければならないのですが、人によってはこれがとても難しいことのようです。周囲の人たちがアドバイスをしてもあまり効果がありません。元々の性格なのか、生い立ちによる癖なのか、それは分かりませんが、とにかく小さな変化も気になって仕方ないようです。

このような人たちを見させてもらっていて思うのは、心>>>理性の状態にあるということです。

うまく言葉にしてもらえることは少ないのですが、「こう思っちゃうから仕方ないの」、「こうなっちゃうのは仕方ないの」と訴えているように感じることがあります。それはつまり湧いて出てくる感情に支配されてしまうということだと思います。理性的でないと我を失ってしまいます。

誰もが心をコントロールしながら生きています。

・面倒だけど快適な空間を維持するために掃除をする
・味は嫌いだけど命に感謝して残さず食べる
・遊びたいけど将来のために勉強をする
・痛いけどレギュラーの座を奪われないために試合に出続ける
こららの各文章の前半が心で後半が理性ですね。感情に支配されやすい人は、前半だけで頭がいっぱいになってしまうわけです。

感情に支配されないためには理性を強くしていかなければなりません。その一つの方法として理性的でいることを常に意識することがあると思います。頭の中に感情が充満しないように、「冷静でいよう!理性的でいよう!」と頭の中を言葉でいっぱいにしてください。

苦手なことだと思いますが、放っておいても苦しいままなので訓練していきましょう。恐怖心が生み出す不調を改善していきましょう。

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