渡辺コラム

犬や猫のアトピーと糖鎖栄養素

先日、猫のアトピーの相談があり、当店の改善法に挑戦してもらいました。

結果を先に言うと1ヵ月半程度でとても良くなりました。

いくつか要点を挙げると、患部を舐めたり噛んだりするのを防ぐための首に巻くシャンプーハットみたいなのをやめてもらい、人工の化学物質を避け、糖鎖栄養素の補給をおすすめしました。

シャンプーハットをやめてもらったのは、猫のストレス軽減のためと、かゆい所を舐めたり噛んだりして掻く行為を、体の防衛機能として肯定的に捉えているからです。

人工的な化学物質を避けてもらったのは、アレルギーの増加の化学物質の氾濫に相関性があり、確証はなくても怪しいものは一応避けようという考えからです。

糖鎖栄養素というのは、免疫機能を含め体内のたくさんの機能に大切な栄養素で、猫の持っている抵抗力や回復力の活性を狙い補給してもらいました。

過去には、このような取り組みで犬のアトピーでも同じように改善した例もあります。なかなか治らなくて見ていて可哀想なペットのアトピーのご相談、お待ちしています。

  • 健康相談
  • お問い合わせ

無料健康相談

メニューを閉じる