渡辺コラム

心の健康のことを忘れがちな時代だ!

知ってますか?精神疾患の患者数が増え続けていることを。

1996年では全国で約43万人だった患者数が、2020年では150万人を超えています。約4倍!

平成前期の方が人の心は健康だったのです。

その原因はいくつもあると思いますが、誰しもが感じているのは窮屈さではないでしょうか?

そんなことやってはいけません!言ってはいけません!なんなら思ってもいけません!

人の思いや感情というのは湧き水のように湧いてくるのですから、それを抑え込むなんてしんどいに決まっているのです。あれもダメこれもダメの社会は他人に嫌な思いをさせることが少いのかもしれません。しかし、自分の感情と戦うこととなり、結局のところ令和時代の方が心が病むようになってしまったわけです。まさに本末転倒です。

昭和や平成前期のような社会をベースにして、少しだけ節度を持たせるくらいで良いのです。昭和と令和と両方を生きている人であれば、昭和の方が良かったと思う人の方が多数派ではないでしょうか?

とにかく、感情を抑え込む、行動や表現を抑制するというのは心の毒なのです。

嫌なことがあったらカラオケに行って大声で歌ってください。サンドバッグを殴ってください。湧き出てきた感情を抑え込むなんて不可能です。上手に流していってください。

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