渡辺コラム

【アトピー】夏に保湿しすぎると悪化することも

日本の夏は湿気でべったべた
高温で自分の汗でもべったべた

べったべたのところに保湿しても特に意味はありません。
すでに保湿されているのですから。

むしろ過湿による弊害がでてくる可能性があります。

それは病原菌の繁殖です。

冬はすぐに腐らない生ごみが、夏だとあっという間に腐り始めてコバエが寄ってきます。腐るのは腐敗菌が生ごみを食べるからです。

このように冬の低温下では菌は大人しくしていますが、夏の高温下では菌は活発に動きます。しかも湿気を帯びた場所の方がより活発になります。完全に乾いている状態では菌はあまり行動できません。

つまり過湿状態を作ることは菌の繁殖や活動を助けることになり、そうなると炎症部位から侵入され、さらなる炎症を起こす恐れがでてくるわけです。

当店では、保湿については冬の乾燥期のみおすすめしています。しかも必須ではありません。それで十分に改善していかれます。

保湿一つにしても、これによって体がどうなるのか?しっかり考えて行っていきましょう。

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