渡辺ブログ

丈夫な子どもを育てる食生活in幼稚園

うちの子どもたちの通っていた幼稚園で、食育に関するお話会をしてきました。

今の子どもたちは、やる気がない、我慢ができない、集中できない、骨折しやすい、アレルギー、低体温、好き嫌いが多いなどなど、30年前の子どもと比べても弱い子が増えてしまったように思います。

人の遺伝子は一世代で大きく変わることはないので、こららは後天的な要因です。特に食生活と大きく関係しています。

では、現代の食生活のどのようなところが悪影響なのでしょう。

ということで、いただいた30分間の中でできる限りのことをお伝えしてきました。

その中から1つだけご紹介します。
『砂糖はマイナスの栄養素』

砂糖は最終的にエネルギーになりますが、そのためにはミネラルやビタミンを利用しなければなりません。いろんな食材を食べてミネラルやビタミンを補給できていると良いのですが、砂糖ばかり食べていると、体にある既存のミネラルやビタミンが消耗されてしまうのです。

体内のミネラルやビタミンが少なくなると、骨が弱くなったり、集中力がなくなったり、低体温になったりしてしまいます。

だから、お菓子や炭酸ジュースばかり食べないようにしましょう。調味料でいうとソースやケチャップなんかは砂糖がかなりつかわれていますので控えめにしましょう。

どんどん成長していく園児の食事は、体ができあがってしまっている大人以上に重要です。

今回のお話会が少しでも役に立てば良いなと思います。

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