渡辺コラム

前向きであることも治療のひとつ

”このまま治らなかったらどうしよう?”、”ガンと言われた。もう死ぬかもしれない”

どんな病気も不安が付きまとうものです。

しかし、心が不安に覆われるとストレスいっぱいになります。ストレスがかかると体内で活性酸素が発生するので余計に体調が悪くなってしまいます。

だから、心身に負担をかけないために空元気でも前向きでいましょう。

そのためにはとても理性的にならなければなりません。損得で考えていきましょう。

不安で頭をいっぱいにしても体に悪いだけ。
悩むばかりで何もしないなんて時間がもったいない。
安静にしてても治るわけじゃない病気なら、普通に生活してる方が楽しみがある。気もまぎれる。

このように湧き上がる不安や恐怖を理性でコントロールしていくと、だいぶ気が楽になります。

ちなみに僕がガンになった場合ですが、自分の納得のいく治療を徹底的に行っていくこと、それと同時に人生のやり残しがないように残りの人生を生きること、この2点に取り組んでいきたいと思っています。

やるだけのことをやってダメなら仕方ないと思えるでしょう。人生のやり残しが少ないほど満足して旅立つことができるでしょう。最期が見えてきたからこそ必死で行きたい。安静に過ごすなんてもったいない。そう思います。

人生に正解などありませんが、強いていうなら幸福度の高い生き方が正解ではないでしょうか。

とにかく不安や恐怖は心身に負担のかかるものです。体を良くしていきたいと望むのであれば、空元気でも前向きにいきましょう。

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