渡辺コラム

生活習慣病なんだから生活習慣を改めよう

生活習慣病と言われてすぐに思いつくのは、高血圧、高脂血症、糖尿病、それと痛風ではないでしょうか?

これらの生活習慣病になったとき、病院で処方された薬を飲むことで数字が基準範囲に入ると、それで安心してしまい、これまでの生活を続けてしまう人が多い様に思います。

薬で数字が基準に範囲に入りさえすれば、生活習慣を改めなくてもよいのでしょうか?

答えはもちろん否です。

現在進行形で血圧をあげていく生活習慣なのです。脂質や糖質や尿酸が溜まっていく生活習慣なのです。
生活習慣をそのままにしておくと、さらに強い薬を使わなければ抑えられないようになりますし、強い薬というのは副作用も強くなります。そうすると今度は薬のリスクとの付き合いも始まってしまいます。

薬で基準範囲になっているのは、あくまで一時しのぎだという感覚でいましょう。その一時しのぎをしてくれている間に生活を改め、これ以上体が悪い方向へいってしまわないようにしましょう。

高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風が有名ですが、これらの他にもほとんどの病気は生活習慣病と言えます。

アレルゲンを摂り過ぎる生活をしているとアトピーや喘息になってしまいます。発ガン性のある発色剤や着色料などの食品添加物の多い食品ばかり食べていたら若くしてガンになってしまいます。
精神的な病気もです。毎日ストレス漬けのような生活をしていたら鬱病になってしまいます。

病気は生活を見直すチャンスとも言えます。
薬で抑えて良しとせず、症状という体の訴えに耳を傾け、生活習慣を改善していきましょう。

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