渡辺ブログ

白菜の移植で学びました。

はじめての試み。
白菜を地植えで育苗しました。

種を植えて約2週間。防虫ネットもしっかり。キレイな苗が育ってくれてたので、所定の位置に移植することにしました。

1回目
地植えなので、白菜の根っこを裸にした状態で移植していきました。その時に白菜がすぐに萎びてしまってビックリ。調べると白菜の根っこは弱いそうで、裸にして直射日光に当てるとすぐに弱るようです。
それで急いで移植したのですが、活着が上手くいってなかったのか、水をやって葉っぱが起き上がってくるものの、しばらくするとまた萎びてしまいました。
翌日に外葉が枯れてしまった苗がたくさんあります。中心部は生きていました。

2回目
その1回目の教訓を生かし、まだ残っていた苗で2回目に挑戦。お日様の出てない時を狙いました。苗を移植する前に、予め植える所に穴を掘って置き迅速に移植ができるように準備。苗の根っこにできるだけ土が残すようにして、いざ移植!

植えた後は前回以上にギュッと圧をかけて活着させられるようにしました。

その結果、多少萎びた感じはあったものの、1回目の様にペチャンコになることはなかったです。翌朝見たときには葉っぱがちゃんと立っていました。

うまくいったかな~と思います。良い白菜が育ちますように!

ちなみに、念のためにポットでも育苗していたのですが、地植えのものは葉っぱが多くて根が短い、ポットのものは葉っぱが小さくて根が長い状態でした。
推測ですが、地植えは土に栄養が多かったので根を伸ばす必要がなく、葉っぱも大きくなれたのだと思います。ポットは土の栄養が少なく、栄養を探して根を伸ばし、でも結局あまりなかったので葉っぱが育たなかったのだと思います。

野菜作りは学びが本当に多いです。

地植えで育苗した白菜

移植作業終了直後の様子

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