渡辺ブログ

プランターと地植えの差は大きい

家の畑と店のプランターで野菜作りをしています。

同じように土作りはしたのですが、地植えとプランターとでは野菜の育ち方に大きな差が出ました。

トマトですと、地植えのトマトが2m以上の高さになる頃、プランターのトマトでは1m50㎝にもなりません。またプランターのトマトの方が尻ぐされ病(カルシウム欠乏症)が出ましたが、地植えの方では1つも出ていません。

ナスですと、やはりプランターの方が背丈が低く、虫食いが多くなっています。

キュウリは特に良くなくて、同じくプランターの方が背丈が低く、葉も小さく、実も育たずに枯れることが多くあります。早いうちからうどん粉病にも罹っています。

ピーマンとトウガラシが一番差が少ないかもしれません。背丈はややプランターの方が低いですが、プランターでも安定した収穫ができています。

やはり、プランターという狭い空間では、水が過度になったり、逆に枯渇したり、水やりも頻繁になるので栄養素が流れてしまったり、難しい面が多々あると感じます。

今年のこの結果を踏まえて、来年も同じように挑戦したいと思っています。プランターは水やりの回数が多くなってしまうせいか、土の固くなっているように感じています。空気が足らないのでは?と思ってます。そこで来年はもう少し土をふかふかにできるように工夫したいと考えています。

地植えのキュウリ
葉っぱが青々としています。

プランターのキュウリ
葉っぱがひょろひょろしています。

地植えのナス
ピカピカしていてキレイです。

プランターのナス
艶がなく傷が多いです。

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