渡辺コラム

我慢とストレスと病気

令和2年も終わろうとしてます。
平成が終わってもう随分時間が経つんですね。

今年は大変な年になり、いろんな意味でいろんな人が大変な思いをする年になってしまいましたね。そんな中、人ってただ生きてるだけじゃいけないだなと再認識しました。

しっかりと準備して、さぁ一生に一度の結婚式をしよう!みんなに会える!花嫁姿を見てもらいたい!と思ったら取り止めることになってしまった。
残念ですよね。当事者の人たちの気持ちになれば、残念で無念で仕方ないと思います。

ウチのお店のお客さんを考えてみてもそうです。
ただ生きてたらいいわけじゃないから健康を求めてウチの店に来られるのだと思います。なぜ健康を求めるかと言ったら、体を改善して、やりたいことを普通にやりたいからですよね。

健康の目的は生き甲斐のある人生を送ることです。
その目的である生き甲斐を奪われてしまったら当然人の心は病んでしまいます。だから生きている意味を失って、自ら命を絶つ人増えたのです。

今年、なにか心が苦しかったという人は、自分の生き甲斐を犠牲にし過ぎたのかもしれません。心の苦しさ、ストレスは、体内で活性酸素を生み出し、動脈硬化やガンの発生、目の病気、アトピー性皮膚炎、喘息などを助長すると言われています。もちろんうつ病にもなりかねません。生き甲斐を失うこと自体が病気につながるのです。

広い視野を持って、何かの病気を避けて、何かの病気を生むようなことにならないようにしていきましょう。

ストレス過剰は体にあらわれます。
喉のつっかえ感。しゃっくり。げっぷ。咳。頭痛。湿疹。肩こり。腰こり。血圧上昇。心拍数上昇など。
このようなことが起こることがあります。参考にしてください。

  • 健康相談
  • お問い合わせ

無料健康相談

メニューを閉じる