渡辺コラム

がんで余命宣告されたら、やりたいことをやりましょう!

当店にはがんの相談で来られる方がたくさんいます。

統計的には、全体の半分の人ががんになり、全体の3分の1の人ががんで亡くなると言われています。2人いれば1人ががんになるわけですから、とてもとてもよくある病気なのです。

がんの相談者さんには、もちろんがんを大きくしないための提案をさせてもらっているのですが、もう一つこれからの生き方の提案もさせてもらっています。

うちの提案する改善法を行っても余命宣告された通りに死ぬかもしれません。病院にいこうと代替医療に頼ろうと3分の1の方は亡くなっているという事実があるのですから。申し訳ないけれども「絶対あなたのがんは治ります!」なんてことはいえないのです。
やっぱり死ぬかもしれない。だから、治療に専念するだけでは良くないと思うのです。余命宣告された日までにやりたいことをやり切ってほしいと思います。

治療に専念して安静にしてても、悪い妄想ばかりが頭を駆け巡ってしまいます。不安ばかりの中で残りの人生を過ごすなんてもったいないと思いませんか?

事故などによる急死と違って、時間があるのですからしっかりその時間を使わないと損です。まだ生きているのですから、生きている意味を作っていってほしいと思うのです。

がんで余命宣告されたら、がんに抗うと同時に、これまで以上に精一杯やりたいことをやることをお勧めします。僕自身必ずそうします。

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