渡辺コラム

成長を見られるのが、楽しくもあり嬉しくもある。

今日はウチのスタッフたちに野菜を植えてもらいました。
ピーマン。ナス。トマト。

今回は、生ごみを使った菌ちゃん土づくりからやってもらいましたので、良い野菜ができるのではないかと期待しています。

自らの手で土づくりからやった野菜はずっと見てしまいますね。
愛情を注いだ野菜が立派に成長してくれると本当に嬉しいものです。

そう、立派に育ってほしい。

だから、ウチの野菜作りでは必要以上に手はかけません。逆にちょっと負荷をかけます。

そうすると、野菜たちの根がしっかりと伸びて、養分がしっかり吸収できるようになりますし、乾燥にも強くなります。

結果的には、人間があまり手をかけなくて済む自立した野菜になります。人としても楽ちんですし、野菜としても環境ストレスに強くなって生き延びることができます。

これって子育てと同じだと思いませんか?

手をかけすぎると、自分で考えて自分で決めて自分で行動する力がつきにくなってしまいます。
それでは、「僕は次何したらいいの?」、「そんなのできないよお母さんやってよ」なんてことに成りかねません。いつまでも放って置けない存在になってしまいます。

「子育て」とは、親がいなくても自立できる大人に育てることだと思います。
子や教え子や野菜が立派になった姿見て、本当の意味で上手に育てられたと思いませんか?僕は、人の成長する姿を見ると本当に嬉しくなります。本人の素質ももちろんありますが、自分自身の育成法を誉められたような気持ちになります。

野菜作りから子育てや教育が透けて見えてきます。

ピーマン

ナス

トマト

全体

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