渡辺コラム

病気に打ち勝つ気力が大事

サンポウ薬局ではガン相談もやっていますが、たくさんのガン患者さんと接して思うのは、病気に打ち勝とうとする気力が大事だということです。
​ガンと診断された時点で誰しもが動揺するものです。それはどんなに気丈な人であっても動揺しないことはありません。
​それから、「自分はガンだから死ぬんだ」と決めつけ諦めてしまう方と「まぁ何とかなるでしょ」とか「何か治す方法を探してやる」と考える方とでは、その後の人生やガンの進行の具合が大きく違ってきます。
​当然、もっと生きたいとか、なるようになるや、と考えている方が経過はとても良いです。
​薬も何も使わなくても前向きな気持ちでいる方が明らかに進行は遅いですし、抗ガン剤の副作用も表れにくいものです。
​プラセボ効果というただの水でも体に良いと思って飲めば、病気を治す効果が出てくるという精神的効果がありますが、薬の効きを良くするためにも、効くと信じて薬を飲まなければなりません。どうせ治らないと思って薬を飲むと反対に効きが悪くなってしまいます。

​世の中、お医者さんが治らないと宣言した病気でも治った例は山のようにあります。
​酷い喘息で病院の薬を使っても良くなかったが、空気の良いところに引っ越したら治った。
​酷いアトピーが治らず病院を転々としていたが結局同じ薬をもらうだけだったが、食事の内容を変えたら徐々に治った。
​ガンで余命半年と言われていたが、この際、人生思い残すことのないように好きなことをしていたら、次の検査でガンが消えていた。
​このような実話は本当の山のようにあります。
だから諦めないでください。いろいろとご自分で調べてみてください。
​世の中分からないことだらけで、科学なんてまだまだ不完全なものです。

同じ目線に立って、アドバイスをさせてもらいまいます。

​困ったときはぜひご相談ください。

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